激安テレキャスター自作キットを買ってみた!その2

tyuu



どうも、NEKRAM0NSEEです。
前回はギターキットを購入し、その内容を確認してみました。

前回の記事↓
激安テレキャスター自作キットを買ってみた!その1

私が購入したキット

その中でギターのボディとネックに打痕、ひび割れがあり、製作を進めるうえで不安がある状態でしたので、交換の申請をすることにしました。

Amazonの注文履歴から「商品の返品」を選び、不具合の状況の説明と写真を添付し連絡を取りました。
中国の業者なので、日本語でメッセージ送っても大丈夫なのかな・・・とか思いながら送信すると、次の日には返信が来ていました。
メッセージも日本語で丁寧なものでした。どうやら日本人スタッフの方が対応してくれたようです。ありがたいですね。

ボディとネックの交換を申請しましたが、業者の方から新しいボディとネックを送ってくれるとのこと。古い方は私の方で処分するようにとのことでした。送料を追加で取られたりすることもなく、スムーズに話が進みました。
慣れてるんですかね、こういうクレーム。

「中国の工場から直接送るので、時間がかかりますがご了承ください」という旨のメッセージを受け取ってから3週間ほど経ってから替えのボディとネックが到着しました。

中国発送ということで待つのは覚悟していましたが、3週間は結構長いですね、その間製作を進めることもできず、結構ストレスが溜まりました。まぁ仕方がないといえば仕方がないですけど。

届いたものがこちら。やはり梱包が雑ですね。
右下の方なんて袋敗れちゃってるし・・・
とにかく中身を確認してみましょう。

 

一応ちゃんと届きましたね。ぱっと見は大丈夫そうですが、もう少し細かく見てみましょう。

 

写真だとちょっとわかりづらいですが、ボディに小さめの打痕やひっかき傷が多くみられます。まぁ、この梱包なら仕方ないか・・・
全体的に仕上げが雑っぽい感じもしましたが、何とかボディは使えそうな感じがします。
ネックを見てみましょう。

ボディにあった打痕やひっかき傷の正体は、輸送時のネックとの衝突が原因だったみたいですね。指板のエンド部分がボコボコになっていました・・・

とはいえ、前回送られてきたものと比べると、重大な欠陥と言えるものは見当たらなかったので、これで良しとします。

クレーム対応の丁寧さと比べて、発送の遅さと、送られてきた代替品のクオリティ(主に梱包)の雑さには正直落胆してしまうものがありましたが、その辺はこの価格帯なので仕方ないと考えるべきでしょうね。

「ここから高品質なカスタムギターを作る!」なんていうのがそもそもこの商品の目的ではなく、「とりあえずDIYギターを作ってみたい!」というユーザー向けの商品ですから、一応ギター作れそうというラインをクリアしていればよいのだと思います。
傷や欠けなんかも、丁寧に研磨作業をするなり、パテ埋めするなり、割り切ってそのまま完成させるなり、やりようはあります。

品質に若干の不安は付きまといますが、次回からはこのボディとネックを使ってギター製作に取り組んでいこうと思います。どんなギターができるのか、正直自分でも想像がつきませんが、楽しんでいきましょう!

では、今日はこの辺で。サヨナラッ!

 

この記事の様子が収められている製作動画はコチラ。

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