実家の物置をDTMスタジオにしよう!その6 家具搬入、完成

tyuu



どうも、NEKRAM0NSEEです。

壁の仕上げが終わり、あとは床にマットを敷いて家具を搬入するだけとなりました。

とりあえず床を掃除します。

養生テープで保護はしていましたが、それでも漆喰なんかが落ちてかなり汚れていました。スクレーパーなんかで剥がし、水拭きして何とか綺麗にしました。

床にタイルカーペットを敷いていきます。床に石膏ボードを敷いたりして防音性を高めることも考えたのですが、床の防音は録音ブースにだけできていればいいか、と思いDTMブースはそのまましいていきます。

ちなみにこのタイルカーペットは昔買ったやつの余りです。なので色はバラバラです。

黒だけ集めて並べてみました。いいかんじですね。

並べてみて大丈夫そうだったので、床にタイルカーペット用の接着剤を塗って、その上から敷いていくことにしました。

なかなかいい感じですね。部屋っぽくなってきました。

微妙に数が合わなくて色がバラバラですが、家具の配置で何とかなりそうなので良しとします。

では、さっそく家具を入れていきましょう。

窓の下にディスプレイを設置することにしました。大きめのものをもらったので、壁掛けにします。野縁を壁に打って、その上に壁掛け用のフレームを固定し、ディスプレイを設置しました。

デスクやスピーカーも設置していきます。DTMブースなので、モニタースピーカーが耳の位置に合うように、置き場所を作ってみました。

PCを設置して、微調整を済ませれば、DTMブースの完成です!

元々私が使っていたディスプレイを設置して、デュアルディスプレイにしてみました。なかなか便利です

他の家具も入れていきます。

屋根裏点検口は壁でふさぐことはできないので、家具でふさぐことにしました。

家具でふさぐことで、点検が必要な時には家具をどかして、屋根裏に入ることができます。

祖母が使っていた和箪笥が不要になったということで、譲ってもらいました。これで屋根裏点検口をふさぎました。特に中に入れるものはないですが、家具としてかっこいいので良しとします。

ちなみに和箪笥の上に飾っているのは、私が屋根裏に入った時に見つけたスズメバチの巣です。

DTMブースは大体できたので、録音ブースの方も見てみましょう。

なんとか取り付けたなんちゃって防音ドアをしっかりと閉め、中に入ります。

吸音材を適当に壁に貼り反響を抑え、マイクとヘッドフォンを置いてレコーディングができるようにしました。

ちなみにマイクとヘッドフォンのケーブルは、足元に小さく開けた壁の穴の中を通って、DTMブースのオーディオインターフェースにつながっています。

ということで何とか完成したDTMスタジオ、もとの物置部屋と比べるとだいぶ様変わりしましたね!

物置の片づけから始めて、完成まで約3か月程度かかりました。素人臭い部分も多々ありますが、防音性能や快適性に関しては及第点です。

防音性能に関しては私がYoutubeで公開した動画を参照してください。

それにしてもいい部屋ができました。これからここで色々な音楽を作っていきたいと思います。がんばるぞー!

それでは今回はここまで、サヨナラッ!

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