どうも、NEKRAM0NSEEです。今回は録音ブースに付けるドアを作っていこうと思います。
ドア自体は押入れに元々ついていた薄っぺらい奴があるので、それに遮音シートをはって、漆喰でもぬってそれっぽくしようと思っています。

問題はドアノブです。通常スタジオなどの防音が必要な場所にはグレモンハンドルという特殊なドアノブがついています。しかしこれを買うとめちゃくちゃ高いので、作ってみることにしました。

市販のドアノブに穴をあけて、ネジ穴を切って、不良品のトリマービット(ベアリング付き)と合体させてみました。ビットは刃が危ないので、ペンチなどで刃を折っておきました。
これをドアに付けます。

こんな感じです。非常にお粗末な見た目ですね。
一応、トリマービット部分で戸当たりとドアをがっちり固定する構造になっています。

コレは実際に取り付けてみて、効果のほどを確かめるしかないですね。とりあえずこのままにしておきます。
録音スペースを密閉してしまうと酸欠になってしまうので、換気口を作ることにしました。

ベランダ側の壁に穴をあけて、そこから換気できるようにしてみます。

工具箱をあさったらこんなものを持っていたので、使ってみます。
電動ドリルにとりつけて、壁に穴をあけてみます。これはベランダ側からの写真です。

結構たいへんでしたね。この壁にはアルミのシートも入っていたようで、ビットに絡まって大変でした。とはいえ、これで穴は開いたので、後でパイプでもぶっさしておけば換気はできそうです。。
元々物置だったので、この部屋にはコンセントが少ないです。
父の知り合いの電気屋さんに頼んで、コンセントを増設してもらうことにしました。

この作業は電気工事士の資格を持っている人じゃないとできないので、DIYで勝手にやることはできません。かならず電気屋さんに依頼しましょう。
とりあえず、録音ブースの中と、DTMブースに合計2口のコンセントを増設しました。

これで大分PCや家具等の配置が自由にできるようになりました。

部屋としての機能性もだんだん確保されてきた感じがしますね。この調子で張り切っていきましょう!
今回はここまで、次回は録音ブースを作っていきます、サヨナラッ!
今回のリフォームの模様は動画でも公開しています。ぜひご覧ください。