どうも、NEKRAM0NSEEです。
今回はニュージーランドの飲み屋なんかでよく見かけるソフトドリンクを飲んでみたいと思います。その名もBundaberg GingerBeer(ブンダバーグ ジンジャービア)。オーストラリア産の飲み物みたいですね。Beerと書いてはありますが、アルコール飲料ではありません。
スーパーで750mlのタイプを買って来ました。飲み屋だと375mlの小さいタイプをよく見かけるのですが、私の行ったスーパーには6本パックしか売っていませんでした。そんなに沢山は要らないので750mlを買いました。
GingerAleとGingerBeerに明確な違いはないように思うのですが、これは一般的なGingerAleとは違って、発酵させて炭酸飲料にしているみたいです。一般的な炭酸飲料が二酸化炭素を封入して作られているのに対して、これはかなり古風な作り方ですね。大量生産するには時間もかかりますし、管理も大変なように感じます。これは味にも期待大ですね。
表にも、三日以上発酵させました!と書いてあります。アルコールが発生しない程度に発酵させているみたいですね、ビールと呼ぶにふさわしいです。
さて、早速グラスに注いでみましょう。
白濁していて、発酵飲料っぽさがありますね、普通のコーラなんかと同じくしゅわしゅわしてますね、発酵だけでこんなに発泡するもんなんですねぇ。とりあえず飲んでみます。
お、これは結構甘いですね。もうちょい甘かったらジンジャーシロップって感じになりそうです。そもそも発酵させるには大量の糖分が必要ですからね、まぁ、それがこの甘さの理由かはわかりませんが・・・
生姜の香りがかなり強いですね。でもいわゆるGingerAleの辛口とは違います。生の生姜っぽさというか、より自然な味です。好きですね、これ。
炭酸の刺激感は一般的な炭酸飲料と特に変わらないように感じます。どちらかといえば少しマイルドかな。そこの感じ方は個人差がありそうです。
より私好みに飲むのであれば、炭酸水でちょっと薄めて飲むとか、ジンバックを作るときにこれと炭酸水を使うなんてのも良さそうです。
ニュージーランドでよく見かけるこの飲み物ですが、オーストラリア産ということなので、おそらくそっちでもポピュラーなのでしょう。日本では見たことないけど、輸入されてたりするのかな?もしそうなら日本でも飲めますね。
Bundaberg GingerBeer、美味しかったです。ごちそうさまでした。