どうも、NEKRAM0NSEEです。
物置にしまっていた余りパーツたちを処分しようと思っていたところ、丁度良く友人から「ギターを作って欲しい」と頼まれました。
楽しそうなので即OK、折角なのでパーツをかき集めて低予算でギターを組んでみたいと思います。
そして用意したのがコチラ

探してみたら大体のパーツがそろいました。今回見つけたのは
・SELDERのネック
・交換用フレット
・ジャック、ポット、スイッチ、コンデンサー、配線材
・ハムバッカーPU(二個)
・ロックタイプのストラップピン
・ハードテイルタイプのブリッジ
・塗装用のオイル
以上です。ナットと裏通し用のブッシュは購入しました。
ネックのほうを見ていきましょう。

学生の頃、先輩から貰ったSELDERのネックです。私がなぜかセンターラインだけ出したらしく、マスキングテープを貼ったまま放置してありました。

ペグはついていますがナットは無し。ペグは固いですが一応回りました。油をさしてつかってみましょう。

ネックの裏を見てみると、トラ杢のメイプルネックでした。綺麗ですね。
特に問題もなさそうなので、このまま使います。
次に、ボディを作るための木材を用意します。今回、納屋にあった廃材を使ってボディのトップ材とバック材を用意してみることにしました。

幅20~30センチ、厚さ2~3センチ、長さ1メートル程度のラワンと杉の板を、それぞれ半分に切って接着します。

そしてできたのがコレです。杉の板は木目が綺麗で良いですね、コーヒーテーブルの天板なんかにもよさそうな見た目です。

こちらはラワン材です。木目らしい木目は無く、どことなくマホガニーに似ています。何となくですが、安定感があってしっかりした印象です。バック材としては結構いいチョイスなのかもしれません。

手持ちのギターの形を合板に書き写して、簡単なテンプレートも作成してみました。
これをもとにしてギターを作ってきます。廃材でのギター作りは中々ワクワクしますね。お楽しみに!
今回のギター製作の内容は、動画でも公開しています。ぜひご覧ください!